こんにちは！
福島県郡山市に拠点を構え、地質調査や鑿井工事を行っております、有限会社草野地質興業です。
東北・北関東エリアにおいて、お客様のご要望に寄り添った高品質な施工をご提供しております。
皆様は、地質調査と聞いてどのような作業を思い浮かべるでしょうか？
地質調査という言葉は聞いたことがあっても、具体的に何をしているのかは、あまり知られていないものです。
そこで今回は、地質調査がどのような現場で活躍している仕事なのか、ご紹介いたします。

建物を建てる前

地質調査が活躍する現場として最も代表的なのが、建物を建てる前の土地です。
建物は、どのような土地にも建てられるというわけではありません。
木や岩などの障害物や、山などの傾斜などが挙げられますが、地盤も重要な条件なのです。
沼地など地盤に水分が多く弱い土地では、地盤が建物の重量を支えることができません。
また、例え建物の重量を支えることができても、近くに地盤の弱い斜面があったり、液状化が起きやすい土地だったりすると、災害が起きやすくなります。
建物を建てる土地を決める際は、そういったリスクをできるだけ把握することが重要になるのです。
その際に活躍するのが、地質調査になります。
さまざまな調査方法を駆使して地質を調査することで、土地の状態やリスクを明確にすることが可能なのです。

地質調査の作業の様子

地質調査の現場では、さまざまな作業が行われます。
多く行われている地質調査の方法として挙げられるのが、ボーリングです。
ボーリング調査は、土地の一部を採掘することで地質の状態を把握する方法になります。
地面を掘り進めていくと、地層の種類などによって、採掘の状態が変わるものです。
そういった変化を記録することで、地質の状態を把握します。
一見カンタンな作業に思われがちです。
しかし実は、一度の採掘で適切なデータが得られないと、掘る部分が増え、土地の状態を悪化させかねない調査といえます。
経験と技術を生かした、高品質な作業が求められる調査なのです。

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弊社では、新規スタッフの求人を行っております。
経験の有無は不問です。
未経験の方でも、一から専門的な技術を身につけていくことができます。
街づくりに貢献したい方や、スキルアップを目指す方にはおすすめな仕事です。
ぜひお気軽にご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。