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地質調査におけるコアボーリング削孔の注意点

こんにちは!
福島県郡山市に拠点を構えて、地質調査や鑿井工事に勤しんでおります、有限会社草野地質興業です。
地質調査におけるコアボーリング削孔には、どういった注意点があるのでしょうか。
そこで今回は、地質調査におけるコアボーリング削孔の注意点について解説いたします。
地質調査の仕事がしたいと検討中の方は、参考にしていただければ幸いです。

騒音

悩み顔の男性
地質調査におけるコアボーリング削孔の注意点としては、騒音が挙げられます。
コアボーリングの施工時には作業音レベルの騒音が起こるため、周囲に迷惑がかかる場合は防音対策を施さなければいけません。
工事をきっかけに周囲に迷惑がかかるようであれば、クレームにつながりかねないでしょう。
そうした事態を避けるためにも、工事中の物音を想定して対策を講じる必要があります。
また、騒音が許容範囲かどうかについてあらかじめ確認しておくことも大事です。

安全の確保

安全を確保することも、地質調査におけるコアボーリング削孔の注意点の1つです。
コアボーリングの作業においては、危険性のある器具などを用いることもあります。
もし事故が起きてしまったとしたら、その後の作業にも影響が出てしまいかねません。
そうした事態を避けるために、作業中は基本として関係者以外の立ち入りが禁止されます。
特に孔をあける際は、反対側が安全であることを十分に確認した上で施工するのです。
コアポーリングでは、安全性が重要となるでしょう。

養生・切断水の処理

地質調査におけるコアボーリング削孔では、養生や切断水の処理も注意点に該当します。
作業おいてのほこりや汚水の養生と、作業中に出たゴミの処理は重要になります。
養生やゴミの処理などは、適当に行うことはできないことを知っておきましょう。
なお、汚水やゴミは一時的な保管場所を設置した上で、そこに集めてから処分を行うのです。
保管場所を決めておけば、処分がしやすくなるということです。
コアボーリング削孔では、養生や切断水の処理を適当にはできないことを把握しておきましょう。

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