コラム

column

求職者必見!地質調査技士になるための勉強方法とは

こんにちは!
福島県郡山市に拠点を置き、地質調査や鑿井工事を担っております有限会社草野地質興業です。
地質調査技士になるためには、どのような勉強方法があるのでしょうか。
そこで今回は、地質調査技士になるための勉強方法について解説いたします。
地質調査の分野で仕事がしたい方は、参考にしていただければ幸いです。

過去問を繰り返し解く

指を立てる女性
地質調査技士の試験に合格するためには、過去問題を繰り返し解くようにしましょう。
試験に出る内容は、過去問題と同じ範囲からの出題が多くなっています。
そのため、多くの過去問を解くことにより出題の傾向が把握できるようになるのです。
過去10年分の過去問を解いて試験に臨めば、合格率はアップします。
また、現場調査部門においては口頭試験があることから、自身の考えを整理して信念を持っておくことが大事です。
信念を持っていれば、試験官からどういった質問をされても、信念を軸に答えることができます。

必要な勉強時間

3ヵ月前後の期間が必要となるのが、地質調査技士の資格を取得するための勉強時間の目安です。
例えば測量士補は3ヵ月ほどの勉強時間で、合格率は約35%です。
また危険物取扱者(乙種)であれば、約2ヵ月勉強したとして合格率は約35%から45%となっています。
なお、1日あたりの勉強に使える時間はその人により異なるため、上記の数値は目安となります。
そしてこれまでの経歴や知識量次第でも、勉強時間には差が出てくるのです。

テキストの購入に関して

地質調査技士の資格を取得するためには、テキストが必要なのだろうかと気になる方もいるでしょう。
地質調査技士試験の過去問題集に関しては、書店では購入することができません。
しかし、全国地質調査業協会連合会のホームページにおいて、約15年分の過去問をみることができます。
とはいえ、回答に対する解説がないため、信頼できる参考書を探してから解答の理由を勉強することが必要です。
それと同時に、周辺の知識も習得することで十分に地質調査技士の勉強をすることができます。

【求人】草野地質興業では新規スタッフを募集中

履歴書・ペン
有限会社草野地質興業では、新規スタッフを募集中です。
弊社では地質調査や鑿井工事を不問としており、未経験者もご応募いただくことができます。
ぜひ専門的な技術や知識を身につけて、地域社会を支えとなる職人としてご活躍いただければと存じます。
地質調査の職場で働きたい方は、ぜひ弊社にご応募ください。
やる気のある方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。