コラム

column

梅雨の時期の地質調査は避けたほうが良い?

こんにちは!
福島県郡山市を活動拠点に、同県内や東北地方、北関東地方をメインとして地質調査や鑿井工事などを承る、有限会社草野地質興業です。
地質調査は年中行える調査ではありますが、特に梅雨の時期はできれば避けたほうが良いといわれています。
そこで今回のコラムでは、梅雨時期の地質調査は避けたほうが良い理由についてご紹介します。

雨の日の地質調査はリスクが増える

?を浮かべる女性
雨が降ると、地質調査や地盤改良ではリスクが増えるといわれています。
なぜなら、雨によって必要な準備が増えたり事故が発生するリスクが増えたりするからです。
雨が地盤調査結果に及ぼす影響は、地盤表面を除けば低いと考えられていますが、調査を行う時に影響が出る可能性があります。
例えば、ボーリング工事の時には足場が緩んでしまい、鉛直性を十分に確保できないケースなどがあります。
また、地盤改良でも鋼管の溶接がある場合には感電のリスクがあるので、激しい雨の中では作業ができず、溶接の品質も劣化してしまうのです。

調査延期のケースもある

上記のように、地質調査や地盤改良では雨によって品質に影響が出るケースがあります。
そこで問題になるのが、この状況を知った上でどのような対策をとるのかということです。
雨量によっては養生を行うことで工事を続行できる場合もありますが、状況によっては工事を中止・延期する可能性も視野にいれなければいけません。
中止・延期にするボーダーラインを事前に決めておき、柔軟な判断がとれるように準備をすることが重要です。

草野地質興業へご相談ください!

各種アイコン
草野地質興業では、各種ご依頼を承っております。
弊社は、丁寧かつ高品質な施工のご提供を心掛けており、地域社会やお客様の支えとなるような手助けを行っております。
地質調査や鑿井工事のご依頼・ご相談は、ぜひ草野地質興業までご連絡ください。

【求人】草野地質興業では新規スタッフを募集中

草野地質興業では、地質調査や鑿井工事に携わる新規スタッフの求人募集を行っております。
弊社業務は責任が大きい仕事ではありますが、専門的な知識・技術を習得でき、非常にやりがいを感じられる仕事です。
丁寧に技術や知識をお教えしますので、未経験者も安心して働ける職場です。
地質調査や鑿井工事にご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ弊社求人へご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。