災害対策における地質調査の役割
こんにちは!
拠点を福島県郡山市に置き、県内や東北地方・北関東地方などを対象エリアに、地質調査や鑿井工事を手掛けている有限会社草野地質興業です。
地質調査にはさまざまな目的が含まれていますが、その中には災害対策における目的もあります。
そこで今回のコラムでは、災害対策における地質調査の役割についてご紹介します。
日本の災害状況
日本は世界中から見ても有数の自然災害大国です。
国の位置や地形、地質、気候などの観点から、台風・豪雨・豪雪・洪水・地震・津波・火山噴火などが発生しやすい環境条件下にあります。
実際に政府の防災情報ページで記載されている内容によると、世界全体で占める日本の災害発生率は極めて高いです。
具体的には、マグニチュード6以上の地震回数が8%、活火山数が7%、死者数が4%、災害被害額が18.3%です。
日本は国土面積が世界の0.25%しかないのにもかかわらず、この発生率の高さは異常だといえます。
災害に対する地質調査
地質調査や地盤調査は、土地の安全指標になるハザードマップの作成や更新に活用でき、住宅の損壊を未然に防ぐことができるので、人々を自然災害から守れます。
実際に、2021年7月に静岡県熱海市で起きた土砂崩れの発生原因である大規模盛り土造成地などを調査する時にも、地質調査は行われているのです。
このように、地質調査の重要性は高まっており、それに従って地質調査会社の需要も高まっています。
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弊社は、東北エリアから北関東エリアまでの幅広いエリアで、地質調査や鑿井工事のご依頼を承っております。
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