こんにちは！
福島県郡山市に拠点を構えている弊社は、県内や東北地方・北関東地方を対象に、地質調査や鑿井工事をメインに手掛けている有限会社草野地質興業です。
セカンドオピニオンとは、元々医療業界で広く使われている考え方ですが、近年ではより良い決断をするために当事者以外の専門知識を持つ第3者に意見を求めることとして、建設業界でも知られています。
そこで今回のコラムでは、地質調査のセカンドオピニオンについてご紹介します。

地質のセカンドオピニオンはなぜ起こる？

地盤のセカンドオピニオンが起こるケースは主に2つあります。
まず1つ目が、施工会社から地盤改良工事が必要だと判断された時に不要ではないのかを確認するため、そして2つ目が、施工会社から地盤改良が不要だと判断された時に必要ではないのかを確認するためです。
主に前者のケースでセカンドオピニオンは行われており、地盤改良の費用が数百万円に及ぶこともあるので、この費用を少しでも減らせることができたら、と検討されるお客様が多いです。

地質のセカンドオピニオンが生まれた背景

セカンドオピニオンは10年ほど前から広まっており、それまでは地盤改良を行う会社が地質調査を行うことが多かったので、自然と地盤改良を行う流れになるケースが多発していました。
しかし次第と、地盤改良判定になった調査報告書を無償でセカンドオピニオンし、地盤改良が不要という判断になった場合は地盤補償を提案し、もし地盤不同沈下が発生した場合には補償をする、というビジネスモデルが生まれました。
その結果、地盤改良判定が出ても改良不良判定に切り替わることが多くなったので、従来よりも地盤改良工事の割合は減ってきたのです。

草野地質興業へご相談ください！

草野地質興業では、全てのご依頼に全力で取り組むことをモットーとし、数多くの施工を行ってまいりました。
地質調査は、その地域にお住いの方々の安全に直結するため、常に責任感を持って取り組みます。
地質調査をご検討の際は、ぜひ草野地質興業へご依頼ください。

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