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気になる!鑿井工事とボーリングの違いとは

こんにちは!
拠点を福島県郡山市に構え、県内や東北・北関東エリアを対象に、地質調査や鑿井工事などに携わっている有限会社草野地質興業です。
鑿井工事とボーリングは両方とも弊社でよく行われる工事ですが、一見同じような施工をしているように見えて、両者には異なる要素があります。
そこで今回のコラムでは、鑿井工事とボーリングの違いについてご紹介します。

鑿井工事とボーリング

ボーリング
鑿井工事は井戸をつくるための工事であるのに対し、ボーリングは細長い筒状の掘削機を使用しながら、地下深くまで円筒状の穴を開けられる工事のことを指します。
どちらの工事も地質調査やトンネル工事のほか、井戸・温泉・石油・天然ガスなどの天然資源を採取するための工事です。
そのため、鑿井工事とボーリングには地下層で掘削をする工事であり、地質調査や資源の確保のために必要な作業であるといえます。

2つの違い

鑿井工事とボーリングの違いは、目的が井戸をつくることか否かにあります。
鑿井工事が最初から井戸をつくるために穴を掘るのに対し、ボーリングは井戸をつくるのが目的ではない時もあります。
ボーリング工事は地層に穴を空ける工事なので、例えば建物を建設する際の地盤調査として必要な工事です。
地盤の構成や特徴などを調べることによって、建物の基礎部分になる構造をより適切なもので選択できます。
そのため、鑿井工事とボーリングの違いは、施工の目的と完了の状態の違いにあるといえるでしょう。

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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。