こんにちは！福島県郡山市に事務所を構え、地質調査とさく井工事を東北エリア、北関東エリアで請け負っております有限会社草野地質興業です。
弊社へのご依頼をご検討中の方の中には、どの地質調査を行えばいいかお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそのような方のために、地質調査の種類についてご紹介いたします。

地質調査の種類

地質調査の方法は、調べたい地質の情報によって異なります。
主に行われる調査の種類はボーリング調査やSWS試験、平板載荷試験や液状化判定、オートマチック・ラム・サウンディング試験、ポータブルコーン貫入試験などです。
それぞれの調査方法によって得られる情報が異なるため、調査ごとの特徴を知っておくことで適切な方法を選択できます。

種類ごとの特徴

建築物を建てる地盤がどのように構成されているのかを調べるためには、ボーリング調査が適しています。
この調査を行うことで地盤の支持力、土質や地層の構成などを調べることが可能です。
SWS試験は、主に住宅向けに行われる調査方法で、地盤の支持力を測定するために行われます。
ボーリング調査と比べて、簡易な試験方法のため、結果をすぐ手に入れることが可能です。
平板載荷試験とは、建築物の重量に合った荷重をかけることによって地盤がどれほど沈下するかを測定する調査です。
また、液状化の可能性があるかを調査したい場合には液状化判定を行います。
オートマチック・ラム・サウンディング試験では、専用の機器に取り付けられたハンマーを打ち込むことで、地盤の強度や締まり具合を調べられます。
そして、ポータブルコーン貫入試験は、コーンと呼ばれる貫入体を人力で差し込み、地盤の土層構成などを調査することが可能です。

草野地質興業へご相談ください！

弊社は、福島県郡山市を中心に、地域社会やお客様の生活を支えるための事業を展開しております。
事前に土地の状態を調査しておくことによって、災害時のトラブルを未然に防ぐことが可能となり、安心安全な生活を送れるようになります。
丁寧な施工を心掛けておりますので、ご依頼をご検討中の方がいらっしゃいましたら、お気軽に弊社までご連絡ください。

【求人】草野地質興業では新規スタッフを募集中

弊社は、弊社業務に携わっていただけるスタッフを募集しております！
地質調査は、地域社会に貢献のできる非常にやりがいのある仕事です。
経験の有無を問わず未経験の方も歓迎しておりますので、弊社の求人にご興味をお持ちの方は、ぜひご応募ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。